ピラティスって続けることで見える楽しさ、あります!
先日、わたしがホームスタジオとして大切にしている渋谷アランチャで、マットピラティスの資格更新セミナーを受講してきました。
実は7月にもマシンピラティスの更新セミナーを受けたばかりなのですが、学びたいテーマが続くと何度でも足を運びたくなります。
今回のテーマは、Jay Grimes 氏が提唱したクラシカルマットオーダーをベースにした「マットフローピラティス」。
普段はパーソナルトレーニングを中心にしているので、フロー(流れるように動き続ける)スタイルに触れる機会はあまりありません。
全身をじっくり丁寧に意識して動くピラティスとは違い、フローはその名の通り“流れを止めない”ことが大切。集中力や瞬発力が求められ、カウントもリズムも速めです。
正直なところ「ついていけない~!」と思う瞬間もありましたが(笑)、新しい課題を見つけられたことも大きな収穫でした。
シークエンスはすべて決まっているので、覚えてしまえばルーティンとして活用できます。毎日の練習で「今日はここがしんどいな」「こんなふうに変わってきたな」と、自分のカラダや体調を測る目安にもなるのだそうです。
格闘技の演武やヨガにも近い感覚かもしれませんね。
「今の自分はこんな状態なんだ」と気づくことは、ヨガ哲学や禅の「いまこの瞬間をしっかり生きる」という考え方ともつながっているように思います。
ピラティスを続けることで、体だけでなく思考や心にも広がりが生まれるのが楽しいところです。
みなさんは「続けているからこそ楽しい!」と感じるもの、ありますか?
もしまだ見つからないな~という方は、ちょっとピラティスを体験してみるのもおすすめですよ😊
